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成功体験よりも、先が見えずに混乱していた苦い体験の方が、だれかを立ち直らせる力を持つもの

新約聖書 ルカの福音書 22章32節

「しかし、わたしは、あなたの信仰がなくならないように、あなたのために祈りました。だからあなたは、立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。」

ペテロの弱さを見抜き、その弱さを知っているがゆえの愛と慈しみに満ちたまなざしでした(ルカの福音書22章)。

 

イエス様は、私たちが弱く、失敗しやすいものであることを承知の上で、私たちのありのままを受け入れ、「わたしの目には、あなたは高価で尊い」というまなざしを注いでくださっているのです。

 

神様が求めておられるのは、私たちが何でも自分の力で完璧に行うことではありません。むしろ、失敗を通して自分の姿に気づき、神様の助けと導きが必要であることを認め、謙遜さを学び、神様の愛の中にとどまることなのです。

 

イエス様は、私たちが失敗した時、責めるのではなく、赦し、癒やし、そこから学ばせ、新たな出発ができるように備えてくださるお方なのです。あなたが失敗しても、あなたの価値は変わることはありません。

 

喜びの叫び

ダビデは自分の人生が順調にいっているときには、自信に溢れていました。成功、地位、名誉を手にして、「私が揺るがされるはずがない」と自負していたのです。しかし、人生に、突然の困難な出来事が襲ってきました。彼は、神様から見放されてしまったのではないか、と思うほどに苦悩しました。しかし、その時こそ、ダビデにとっての人生の転機となったのです。彼は真剣に心を開き、神様に祈り叫ぶ者となっていきました。ダビデは逆境の中で、改めて自分の弱さを知り、神様の助けが必要であることを自覚していったのです。

 

聖書が伝えている神様は、この世界を造り、永遠の存在者であり、無から有を生み出すことのおできになる神様です。この方に向かって私たちは祈り叫び求めることができるのですから、これは大きな励ましであり、勇気づけられることです。

 

夕暮れは誰にもあります。しかし、必ず朝が来ます。涙が宿ることが何度もあるでしょう。しかし、涙をぬぐってくださる愛なる神様がいてくださいます。

 

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